こんにちは、えみーです。
気づけばまた1年ぶりのブログ更新になってしまいました…。
年々、自分の時間が減っている気がします。
というわけで、
今年も(!)子育てエンジニア Advent Calendar 2024 に参加させていただきます!
(埋め込みでカレンダーが表示される…!すごい!)
毎年、素敵なAdvent Calendarを立てていただきありがとうございます🙇
今年のハイライト
我が子9歳(小3)、我が子4歳(年少)となり、家はますます賑やかになりました。
今年もいろんなことを(一緒に)取り組みましたが、
子育てエンジニア視点でのハイライトは、
やはり算数オリンピックキッズBEEです…!
きっとエンジニアなみなさんは、算数数学大好きキッズだった方多いですよね!?
ちなみに私は算数は大好きでしたが、数学は仲良くなりきれないまま工学系の大学に進み、
今も数学と仲良くなりたくてもがいていますw
ちなみに夫が数学系の学科出身なので、安心です(?)
算数オリンピックキッズBEEに参加してきました!
算数オリンピックは、小学生の算数の大会なわけですが、
- 算数オリンピック(小6までの範囲)
- ジュニア算数オリンピック(小5までの範囲)
- キッズBEE(小3までの範囲)
があり、算数大好きキッズのために低学年でも参加できるようになっています!
今年度の第16回キッズBEEの概要からも説明を引用させていただきます。
低学年から算数の面白さを知ってもらうことを目標にして、小学1年生~3年生を対象にし2009年に創設されました。予選・決勝を通じて最高合計得点者には「長尾賞」を授与しています。
( 詳細はこちら → 算数オリンピック 大会概要 )
傾向と対策
もう傾向は、エンジニアなみなさまには過去問を見てもらえばなるほどと思われると思いますが
Q2 キッズBEEファイナル1 | 算数オリンピック
思考を問う問題、論理の問題などが多く、
通常の算数の勉強ではとても太刀打ちできません…!
我が家の算数系の学習としては、
年長までに四則演算を一通りこなして数検を10級から受け出し、
小2の前半までに数検を6級まで取った上で・・
もともと数検の最後の問題が楽しい(思考系の問題)、とよく言っていたので
算数オリンピックのキッズBEEを目指して勉強してみる?となり、
そこで 算数オリンピック オンラインショッピング にある「明日への算数」 を小学2年生の冬ぐらいから開始しました。
が、あまりに難しい!
最初は我が子は頭を抱えていましたが、
親もワイワイ解きあって、
もともと謎解き大好きだったこともあり、解けた時は楽しくて、
本当に一歩ずつ、少しずつですが、コツコツ解いていきました。
あとはやはり過去問。( 算数オリンピック オンラインショッピング )
こちらも2024年度の過去問を購入し、第6回〜第15回の分まで、全部解きました。
こちらもコツコツ。
さらに模擬問題。(リンクはPRです)
こちらも過去問と織り交ぜながらコツコツ実施。
中学への算数の一部にも挑戦。(リンクはPRです)
※今年も場合の数が出ていますね、我が家は昨年度版を買いました
小学校2年生の2月頃からは
四谷大塚が売っている予習シリーズの算数も取り入れ、(以下公式サイトから買えます)
4年生教材|中学受験の四谷大塚
そして、「明日への算数」の問題がどんどん自分の力で解けるようになり、
楽しくなってきて、
親から見てもめちゃめちゃ算数の力伸びたなと思えるあたりで、6月に挑戦してきました。
トライアル通過! そしてファイナルで…
いろいろ取りこぼしもあったものの、トライアル無事通過し、ファイナルへ!
そしてファイナルの会場に付き添い、我が子を見送り、保護者控室に入ったところで。。
こういう子供のイベントの保護者控え室の今までのどことも違っている風景がありました。
Kindle開いて電子書籍読んでいる親。
Mac開いて明らかに何らかのプログラムをカタカタやっている親。
タブレットで何か書いている親。
Kindleで漫画読んでいる親。
ガリガリ勉強している親。
PlayStation®︎Vitaやっている親...!
そして着ているものがシンプル、髪の毛黒率高い…ッ!
こっ、これは、子育てエンジニアたちなのでは…!?
明らかに、今まで子供関連で見た中で最もデバイスで使いこなしている集団でした・笑
今まで子供繋がりで出会ったママ友パパ友が「(IT)エンジニアなんです〜」というのの頻度が低く
いくつかのサイト( エンジニアの人口は?世界と日本の違いからギャップと人手不足の対策を探る!|就職・転職者職業ガイド | IT・Web・ゲーム業界への転職・就活を支援するユニゾンキャリア
)で見た感じは人口比率の1.2%だと知り、
まあなかなか出会えないかと思っていたところだったのですが、
確かに算数オリンピック、キッズBEEとはいえ親が伴走しないと厳しいと感じたので
割合としては親が算数好きな比率が明らかに高いはずで、
そうするとエンジニア比率は上がるのは必至…!
自分がアウェイ感なく、その集団にスッと溶け込み、またここに来れるといいなぁ我が子頼む!という気持ちで
自分のKindleをスッと取り出しました笑
そして出てきた我が子、ファイナルも超楽しかったとのことw
我が子8歳が算数オリンピックキッズBEEファイナルに出たので、付き添ってきました。「緊張する〜」と言いながら入っていって、満面の笑顔で出てきたので笑ってしまったw おつかれさま!
— えみぃ@フェーズ2.6 (@magicalEmy) 2024年7月21日
結果は…
そしてファイナルの結果は…金賞をいただきました!🥇
表彰式に行ってきました。我が子おめでとう、連れてきてくれてありがとう…! https://t.co/fGfwrnjtth pic.twitter.com/lLvLi8RB2E
— えみぃ@フェーズ2.6 (@magicalEmy) 2024年8月18日
改めてこう書いてみると、ただただ我が子頑張ったなとしか思えないし
キッズBEEは41名も金賞をもらえたとはいえ
しっかりメダルを手にできて本当に本当に素晴らしい〜!(親バカ)
本人的には算数キッズというよりは漢字キッズなのだけど、
算数も得意という気持ちが芽生えたようす。
(だが学校のテストでは見落としてしまうことも多いのですが・・笑)
あと謎解き力がめちゃめちゃ上がりました。
今後も我が子の興味を一緒に伸ばしていけたらと思います!
ちなみにご褒美は国内旅行withパパとそのフレンズ でした✨
今後も我が子と楽しい算数ライフ!
というわけで、我が子の算数オリンピック挑戦記録と、
子育てエンジニア生息域の発見記録でした!
そういえばまた次に向けて、ジュニア算数オリンピックの問題を見てみたのですが
これは高校受験レベルでは・・?
という気持ちしか湧かないぐらいには難しく、これを小学生が解くのか、、と唸ってしまいましたw
キッズBEEが中学受験の登竜門と言われているそうで、
ではジュニア算数オリンピックが高校受験ということは、
算数オリンピックはどうなってしまうのか・・!?
まだ道のりは長そうですが、コツコツと我が子と楽しい算数ライフを送っていきます!
2024/12/16 追記
夫がフォローアップ記事で学習計画などの詳細を書いてくれたようですので、
算数オリンピックキッズBEEをこれから受けようと思っている方はぜひご参考にしてください!