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どっくんどっくんふるえる毎日を過ごしています

「リーダブルコード」と「インターネットのカタチ」

元から技術書は全然読めないタイプなんだけど、最近ますます読んでない。中学生くらいまでは本大好きだったのに。。やっぱり読めるのはラノベだけなのかも知れない。(昔のラノベだけど。。)

でもそんな中、読みやすい技術書(?)があるなーと最近思った。
最近こういう本が増えてきたのかな?それとも前からあるのかな?あんまりよくわからないけど、電車の中とかで夢中になったり、寝る前ゴロゴロしながら読めるから気楽。技術書というより「読み物」かな。

冬頃読んだのが「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)」という本で、読みやすい、保守性の固いコードとはこれいかに!?といいう本だった。会社のコードはこれに照らし合わせると悪くないなぁと思った。(コメントとやってることがたまに全く違うのは置いておいて。。)
読書メーターに当時書いたことを引用すると以下。

とても読みやすかった。普段のコードに対して、わかってはいても実践できてないことや、これはどっちがいいの?って思うこと、そして時間ないしいいやって思ってしまうことが指摘されていた。あと、人のコードを読むときにこの視点があるとアドバイスできるなぁ、とも思った。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4873115655

あとは少し前に読んだのが「インターネットのカタチ―もろさが織り成す粘り強い世界―」という本。ネットワークの色々な『障害』から、インターネットがどう構築されているかを語っていく本。技術書というか読み物というか・・でも私みたいな素人には知らないことも多かったし、とても面白かった!し、何より完読できたのがよかったw
読書メーターの感想は以下。

読み物だった。「インターネットが壊れる=ネットにつながらない!」という現象において、その原因に沿ってインターネット全体の像をとらえていくというテーマで全体がまとめられていて面白い。DDos等でつながらない話や、物理的にケーブルが切れる話、そしてその復旧をどのようにどれぐらいのスピードで行っていったか?を公開されている資料等からまとめている。すべてのレイヤーでうまく言ってない限り「インターネット」は見れないわけで、ネットワークに関しては幅広い分野の知識がいるんだ・・というのを再認識させられた。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4274068242

読みやすい、技術系の本のニーズが上がっているのかな。そうだよね・・「エンジニア」は増え続けているわけだし。最近は「エンジニアのための時間管理術」という本を読んでる。原本の題名を見るとTime Management for System Administrators.。「エンジニア=プログラマじゃなくて、エンジニア=システム管理者らしい。システム管理者って言葉だけ聞くと「ん?」って思うのだけど、SEと呼ばれている職にも結構当てはまると思う。まだ2章だけど面白い。読みやすいし!

やっぱり口語調のが読みやすいよね。別に内容さえしっかりしていれば、堅苦しい言葉じゃなくてもいい気がする。内容はしっかりしていると思うけど、すごい人たちから見ても入門書としてOKだと思えるのかな??


話は変わるけど、IPAのDBスペシャリストを春に受けたのだけど、ぎりっぎり受かってた。。落ちたと思ってなんの復習もしてなかった(よくない!)ので、ブログ更新頻度UPを当面の目標としている今、今週〜来週で復習でもしていこうかな。。。。。。さて言っただけになりませんように。