1.「ANALOG PROCESSES」 (Luca Cardelli) 1980
形式化ってなんなのかなぁ、何かバイオに関わる形式化やりたいなぁ、と思ってCardelliさんのこのページぼうっと見てたのだけど、どーにも紙とか頭だとどっかいくのでおぼえがき的に。
1980年。生まれてもない。
内容は、
- プロセス、シグナル、項の式の定義
- その入出力に使われるポートなどに関わる演算子の定義
- 外延的モデルの説明
- 実行不可能なプロセスの定義
- 表現不可能なメモリーセルの話
- プロセスの動作の完全な定義も不可能
- フリップフロップの実際の形式化(具体例)
といった感じでした。概念的な話が多かった、気が、する。
でも形式化ってそういうものなのかもね。ちょっとこれだけじゃ何をしたいのかも見えてないので、まだ何本か読みたい。卒論にこのあたりを絡ますのを間に合わせるには、この1週間が大きいとは思うし…。
実家でネットが使えたら更新しよ。