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Web系企業に転職するとき実際にやったこと。

はじめましてこんにちは、えみーといいます。

このブログは、Advent Calendar 2016 転職(その2)の6日目のエントリーです。

 

記事の目的

 転職しようかなと思っていて、するにはどういう手段を取ればいいだろう?と思っている人や、転職したいけれど…でも…となんとなくモヤっとしている人の判断材料の足しになればと思って書きます。

 私自身、そういうプロセスがあったので、そのときに何をしたかの具体例を書きます。

 

簡単に自己紹介/転職の概要

 現在アラサー…ギリギリ20代です。生物的・戸籍的には女性です。既婚、1歳になる子どもがいます。

 大学では情報工学を選考して、楽しくなって修士まで行き、現在社会人5年目です。

 

 諸説(?)ありますが、一応転職2回しました。

 新卒では、某外資ベンダー(SIer? コンサル?)に就職しました。3年ほどでフリーランス(Webサイトフロントエンド等)に転職…の4ヶ月後に出産し、3ヶ月は完全休業、1年ぐらいはお小遣い稼ぎをして、この11月に某Web系企業にエンジニアとして転職しました。何を専門的にやるかはまだ確定しておらず、とあるWebサービスのサーバーサイドやフロントエンドや要件のまとめ、開発タスク整理など…全体的に関わっています。早く腰を据えて何かの技術に浸りたいな〜と思う日々です。

 この記事では、2回目の転職を具体化していくまでに何をしたかを記載します。

 

転職準備/転職活動として何をしたか

 実際に転職を意識してやったことは以下です。

  • 職務経歴書を書く
  • 見せれるコードを書く, 資格をとる
  • 転職エージェントに相談
  • 楽しそうに働いている友人と飲む

変わったことはしてませんね…。ε-(´ω`○)

 

職務経歴書(or レジュメ)を書く

 何をそんな当たり前なと思うかもしれませんが、敢えて最初に書きました。

 自分の行きたい企業・なりたい職種に合わせて職務経歴書やレジュメを書くのは、自分を客観的に見るいい手段です。キャリアの棚卸しになるのはもちろん、何がアピールポイントで、逆に何が自分の弱点かを整理しながら書くことになります。

 今すぐ転職活動を始める人ではなくても、一度職務経歴書を書いてみるとよいと思います。自分が転職するまでや、社内でやりたい仕事を任されるには、どういうことが経歴としてあればアピールできるかが明確になるからです。

 (社内での職位昇格で書くドキュメントなども、そういう意味で己を振り返るいい機会ですよね。)

 

 職務経歴書/レジュメを書くときに、以下の本やそのサイトを見ました。これはアメリカの大手企業を目指した本ですが、日本のWeb系企業もそのあたりを目指している部分もあると思うので、参考になりました。もちろん英語レジュメを書いたときは相当お世話になりました。


This is what a GOOD resume should look like | CareerCup

 

見せれるコードを書く/資格をとる

 職務経歴書を書くと、自分の実際の開発経験が少ないことが浮き彫りになりました。

 いかに「見栄えのいい」職務経歴書を書くかを考えると、githubのコードやIPAの資格あたりがあると華やぐかなと…。独断と偏見ですが。。他にも欲しくなる要素があって、実際の転職までに時間があるのであれば、自分が「経歴にこれがほしい」と思ったものを実際にやってみるのは大きくプラスになると思います。

 前の会社ではお客様の内部に入り込むことが多く、基本的にはすべて「秘匿」しなければなりませんでした。また、フリーランス時代もお客様のサイトの中身を握っているのは私です。なので、それが一般的な知識であっても、仕事から繋がって得た知見の場合、Web上にあげるのはためらわれてしまいます。。とか言っているうちにこのgithubな世の中に取り残されていました。

 趣味で書いていたksコードを少しでもgithubにあげました。私のコード自体はksコードですが、それでも書く意欲は示せます。新しくksコードを量産しました。やりたいことなので楽しかったですし、お仕事も少なかったので育児の合間に時間も少しはとれました。

 IPAの試験は、セキュリティスペシャリスト試験を受けました。また、フリーランスの仕事を広げる意味もありましたが、カラーコーディネーター2級やウェブデザイン技能検定2級をとりました。子どもを産んで、育児しながらも勉強している意欲を…これで伝えました。

 と、まず自分が職務経歴書に自信を持てることは、面接前に重要だと思っています。実際相手に意欲が伝わっていたかはわかりませんが、面接のときに「こういう勉強もしているんだね〜!」という反応もあったので、伝わっていた人もいたんじゃないかなぁと思っています。

 

転職エージェントに相談

 2回目の転職中に、2社の転職エージェントさんに相談させていただきました。

 1社は比較的小規模のWeb系限定m社さん、1社は超大手R社さんです。

 私は、転職の条件が不利な面もあったので、不安感を払拭したく転職エージェントさんを利用させていただきました。不利な面というのは、以下3点です。

  1.  実績のほとんどが開発職ではないが、開発職を希望している
  2.  当時0歳の子どもがおり、保育園がいつ決まるかわからない
  3.  保育園が決まったとしても、残業は基本的にはできない

 前の会社ではSEやPMO、はてはコンサル的なことをやっていたのですが、今回は開発職を志望していました。また、フリーランスもメインでやっていた時期は3ヶ月ほど、しかも手離れの良い小規模案件のみ、リリースされていない案件もあり、経歴にかけるものとは…。という感じでした。

 

 m社エージェントさんは、CodeIQで遊んでいたコードを見て、スカウトメールを送ってきてくれたところのうちの1つです。どこのエージェントがよいのかわからなかったので、自分の大事に思っているところを褒めてくれたスカウトメールをよいなと思い、登録させていただきました。

 m社エージェントさんは、大学時代のことなどを買っていただけ、保育園があるところや子育て支援に力を入れているところを紹介していただけたりして、何社か面談まではさせていただきました。結局就職したのは、自分で申し込んだところではありましたが、もしそこに落ちていたら次はエージェントさんの紹介を受けたところに応募するつもりでした。ただし、給料に関しては、低めに設定され、前職よりこんなに下がるんかー!と超不安になりました。

 R社エージェントさんは、「開発職」「残業なし」を伝えたところ「そんな会社はすぐには紹介できない」と電話でご連絡があり、結局面談しませんでした。まあ条件だけ見るとそうなってしまうのかなと。。m社エージェントさんに先に話を伺ってなかったら、結構意気消沈していたと思います。。

 転職エージェントに相談したのは、情報をいただけるという点でとてもよかったです。ただ、反面、ネガティブな情報をもらった場合にそっちに引きずられてしまう点もありました。最初に相談した段階では、フリーで仕事を広げていくか、企業に就職するかすら決めていない段階でしたが、「そんな企業ないよなぁ」から「いい企業もあるんだ」に考えが変わりました。ただ、給料に対してはとても自信をなくしてしまい、、旦那から発破をかけられどうにか前職よりちょっと低めぐらいで希望年収を出せるようになり、、面接中に「なんで前職より下げてんのw」と聞かれ。。。会社側から希望額よりは高めに提示いただけて、結局不満はないところに運良く落ち着きましたが、どう考えてもちゃんと交渉するべきでした。。性格的に、自分の価値に自信がなく…でもフリーランスのときにはちゃんと交渉したのに、何を学んだんだ私は…とがっかりしました。

 

 転職エージェント自体はお勧めします。各社で色もあるので、合うところに相談するために、複数社見たほうがよいと思います。また、自分の価値を、強みを、軸を、きちんと持ったり、他のもので計ったりしながら、エージェントさんに相談するのがいいと思います。私の場合、自分の強みとやりたいこと・選びたい企業の軸は固めていったのですが、やっぱり自信のなかった自分の価値で悪い影響もありました。次回もし利用させていただく機会があれば、自分の価値を客観的に踏まえた上で、相談しに行きたいと思います。

 

楽しそうに働いている友人と飲む

 転職活動にはモチベーションも重要だと思っています。「働きたいです!!」って本心から出てくると、面接って楽しいです。

 それには、楽しそうに働いている友人の話を聞くのが一番効果がある気がします。反対に「働きたくない」を念仏のように唱える人の隣にいると本当に萎えます。転職活動中は迷うことも多かったので、単純に友達と飲んで楽しかった、というだけかもしれませんが。

 

まとめとポエム

 そんなわけで、私が転職活動中にしたことをダラダラと書いてきました。

  • 職務経歴書を書いて自分を客観的に見る
  • 職務経歴書を華やかにできるような活動をする
  • 転職エージェントで情報を集める
  • 楽しそうに働いている友人と飲んで自分も楽しくなる

 少しでも転職活動をどう進めたらいいかなーと思っている人の足しになればいいなーと思ってます。

 以下はどうやってキャリアプランというかいきたい企業とかを絞ったかというポエムです。

 

 最後に、私の目指すところは、(Web)サービスを1人で作れるエンジニアになる、です。

 技術的にももちろんですが、プロデュースや企画、プロジェクトマネジメント、要件定義すべてひっくるめて、そう思ってます。

 道のりは長いし、技術はものすごい勢いで変わるし増えていきますが、基本的にWebサービスに関わるいろんなことを「おもしろい」と思ってしまう人間なので、おもしろいと思うものを集めると、そこが完成系かなぁと。。

 で、そうすると、就活では困るわけです。どの企業・どの職種にしようかと。だって全部おもしろそうで…。

 なので、私の場合は、やりたくないこと、今まで働いててもうやだ!と思ったことから逆に考えました。

 何をやりたくないか。例えば、「嘘をつきたくない」。前の会社で、お客様がITに全く詳しくないため、「テストで見つかったバグは0件です」と言わなければいけない場面がありました。お客様は、テストでバグが見つかるのは悪いことだと間違って理解してしまい、話がこじれるからです。本質は、お客様にいいものをちゃんとした時期に使ってもらうことなので、テストの結果が云々という報告に意味がないことはわかっています。でも、本当にこの報告が嫌でした。「テストではバグが見つかるのは当然のことで、本当にバグが0件ならテストケースの品質を疑うべきである」、ということをお客様に理解してもらって、きちんと真実を伝えたかった。。この「嘘をつくこと」は、夜も眠れないぐらい、やりたくないことでした。で、これをやらないためには、「システムをITに詳しくない人に納品する」プロセスのない会社に行けばよさそうです。または、お客様と直接接さない職種になればよさそうです。

 というように考えて、志望をしぼりました。もちろんプラスの面から考えたところもありますが、煮詰まったときは逆から考えるのもありかなーとか思ってます。やりたくないことが少ないと、継続的に働くこともできますしね。

 一度しかない人生なので、やってて楽しいなーと思うことをこれからも続けていきたいと思います。


 ではでは、長文読んでいただきありがとうございました! みなさま楽しい転職ライフを!