技術イベントの託児所を利用した
こんにちは、AC駆動でブログを書くことに成功したえみーです。
今回は 子育てエンジニア Advent Calendar 2018 - Adventar の19日目を担当させていただきます!
テーマは「技術イベントの託児所を利用した話」にしました。
子どもを産んで一番できなくなったことが「夫婦2人で行っていた大人だけしか入れない空間にいくこと」です。それはコンサートだったり、勉強会だったりと色々あります。
子ども産んでも、そりゃいろいろ行きたい。自分の趣味なり勉強なりを続けて行って、そして子どもが大きくなったら一緒に行きたい。(逆に子どもの趣味も輸入したいw)
という思いがある中で、最近は娯楽イベント勉強イベント関わらず、託児所が増えてきている印象があり、利用してみました!
同じAdvent Callendar内 13日目に 技術系カンファレンスに子供と一緒に行く話|y-moritake|note が書かれていましたが、これは一緒に行って一緒に聞く話で、それもありかと驚きです…!
小学生ぐらいになったときに実現できるように今から仕込んで行きます!(後述します)
前置き/技術イベント概要
最初に自己紹介をすると、
30代前半エンジニア夫婦+3歳児の家族構成で、両親からの助けは基本なしで、家事育児は半々で行っています。
行ったイベントはこちらですー!
今年(2018年)の2月にあったRubyの25周年おめでとうイベントで、
Rubyのありがたいお話を聞ける系の大きいイベントでした。
Rubyをお仕事で使い出して1年ぐらい経ったころで、我が子も2歳をすぎ、外に向けて活動したいな…と思っていたところ、
- 話を聴く系で私が混ざっても許されそうだった
- 場所が品川で、家から比較的近かった
というあたりで、行きたいーと思ったのですが旦那に用事がある日で無理だなと諦めていました。が、会社のSlackで「託児がある」と話題になっており、再検討。
託児先も確認したところ、どうやら我が子が通っている保育園の系列のシッターサービスということで信頼感もある…! そして旦那と相談し申し込みました!
託児を申し込む場合は、イベントの申し込みに加えてメールの送信が必要でした。
メールはすぐに(見返したら13分後でした!)返信が来て、託児にも空きがあるとのこと。ほっとしつつ、当日を迎えました。
当日〜預けるまで
持ち物は、こちらに書いてある通りですが、
午後からのイベントだったので、早めにお昼を済ませて、おやつとオムツ・着替え一式ぐらいでした。あとは性格や呼び方など基本情報を書いた書類を1枚。
一番の失敗ポイントは、我が子の成長に気づいていなかったこと…。
1歳までは、あちこちの一時保育を利用しながら働いていたのですが、全然泣かず、すぐにおもちゃに夢中になっていた我が子。1歳を過ぎて保育園に入ってからも慣らし保育中泣く子も多い中、我が子はすぐに慣れて行き、体調も崩さず、環境の変化に強いんだと…思っていました。
今思えば、「よくわかってなかった」だけですね…!
会場の受付で託児利用の旨を伝えると、スタッフさんに託児場所まで案内していただきました。防犯上、どこで託児をしているかは公開していないそう。
歩きながらスタッフさんと「久しぶりの技術イベントなんですー」とか「保育園行ってますし、一年前までは一時保育もよく使ってましたー」「ああじゃあ慣れてるかもしれませんねー」みたいな会話をしつつ行ったのですが…
託児所に着…いたとたん、大泣き!!!
まだママはそばにいるのに、こんなに好きそうなおもちゃもあるのに、1年前までは託児などなど利用しまくっていたせいか気配を察知して大泣きする我が子。
スタッフさんご迷惑をおかけしました…。
シッターさんに今日の様子などいろいろ書類+口頭で伝えました。いろいろ一時保育を利用して来た時とだいたい同じことを聞かれたかなと思います。おもちゃもいろんな種類のものが置いてあり、子どもたちを迎え入れてくれる気持ちが伝わって来て、安堵感がありました。
が、その後色々気をそらそうとしたけど全然ダメで、結局シッターさんに強制抱っこをしているまま、すっと出ました。
お迎え〜帰り
Ruby25自体はもーー素敵なおじさんたちがRubyについて楽しそうに語る会でとってもとっても楽しく、わくわくしました。そしてたくさん刺激になりました。
「専門家はいない。私たちしかいないんだ。」
— えみぃ@フェーズ2.5 (@magicalEmy) 2018年2月24日
普段の開発にも向けたいなぁ。知見がある人がいれば、って最初は誰も知見ないし。 #ruby25
最後までは聞かず、16:10の休憩でお迎えに行きました。迎えるときも受付に声をかけ、スタッフさんに場所を案内していただきました。
だいたい12:40ぐらいに預けたので、3時間半〜4時間ぐらい預けたことになります。
託児/保育あるあるですが、迎えに行くときは楽しそうにしていましたw
保育スタッフさんからは、1日の様子のレポートをいただきました。お散歩に行ったあたりから機嫌がよくなったようでしたw
少しだけ我が子とブースを眺め、人も多く混んでいたので、そのまま退散しました。
夕飯などのために早く迎えに行ったのですが、「ぼくは今から出かけるんだよね!?」という期待オーラが…。結局そのあと品川の街をお散歩させられ、品川で外食となり、家に着いたのは普通に遅くなってしまいました…w
それから/今後のイベント
昨日はイベントの託児を利用してRuby25に参加させていただきました。
— えみぃ@フェーズ2.5 (@magicalEmy) 2018年2月25日
イベントの託児、どうなのかなーと思っていたけど、寂しがる子どもたちが楽しめるようにたくさんのおもちゃがあったり散歩に行ってくれたりして、すごくほっとできた。ほんとうにありがとうございました。 #ruby25th
「お休みの日にママとおでかけ! と思ったら預けられた悲しみ」みたいなのが我が子から超…伝わってきたので、利用頻度を高くはできないけれど、
— えみぃ@フェーズ2.5 (@magicalEmy) 2018年2月25日
どうしてもどうしてもどうしても行きたい! を叶えられる手段があるのは助かるなぁ、と。。
というところで、なかなかあれから我が子の「ママと一緒にいた〜い」はまだ急上昇中で結局旦那が用事がある日は参加できていません、が、
あのとき2年ぶりぐらいに技術イベントに参加できて「ああこういう場にまた来たいなぁ」と思え、それ以降は用事の合間を縫ってチョコチョコとは行くようになりました。
本当に託児をセッティングしていただいたスタッフのみなさまありがとうございます…!
今後のイベント参加は…今度は我が子にちゃんと技術側に興味を持ってもらおうかなという気持ちで、「ルビィのぼうけん」を一緒に読んだりしていますw
本当はこちらを読ませてみた、を記事にしようかなーと思っていたのですが、3歳になりたてでは絵本パートがまだ精一杯で、記事にはできず…!
「ルビィのぼうけん」物語パートを我が子と読んでみたけど、話にかなり暗喩が入って難しいな! という気持ちになった。
— えみぃ@フェーズ2.5 (@magicalEmy) 2018年11月7日
我が子は「ルビィちゃん ほうせき みつけたね」「パイソンくんがひっぱってる」「あっロボットさんここにもいた!」と単純に絵本として楽しそうだった。 https://t.co/44A1a6R6zc
↑というわけで、なんとなくは楽しんでくれているので、ワーク部分に進めたらまた書こうと思います。
少し逸れましたが、なんにせよ安心して託児を利用できたおかげで、集中して技術イベントに参加できました。
迷っている方は、託児先がどういう会社かを押さえれば安心感持っていけるのではないでしょうか。
あのイベントからまた自分の足も外に向いたので、自分と似た境遇のパパママに少しでも参考になり、外に出るきっかけになれば嬉しいです!