endless pulse

どっくんどっくんふるえる毎日を過ごしています

資格は勉強のいいきっかけ

どうもこんばんは、えみーです。

新年の目標書かないまま2017年進んでしまってますが、今年は一応「コツコツやって力をつける」です。

最近身内が資格を取ったりしていて、自分としても第二子産むまでがまた1つのターンだなっというところで、資格について振り返り&今後の計画を考えてみようという自己満エントリです。

社会人5年目(終盤)、IT・Web系の企画やプロマネ視野にいれつつのエンジニアの考えなので、似た境遇の人やもう少し若い人の今後の計画の参考になれば。

 

振り返り

学生時代

 

 

学生時代にIPAの試験は基本系2つを取りました。確か両方学部3年。IPAの基本系は、まあきちんと勉強していることのアピールになるかなと思ってます。就活があるならその前に…!と思って頑張って勉強しました。修士行ったんで就活をすぐしたわけではなかったけど…。

今は応用情報技術者になっているからまた違う部分もあると思うけれど、ソフトウェア開発技術者は結構勉強しました。授業でデータベースやる前に受けたので、私のSQL知識の原点はここという。情報工学系のことをきちんとひろ〜くやるので、この勉強はそのあとの実際に仕事の勉強をしていくうえでも役に立った実感があります。というわけで、応用情報技術者はIT系でいくならまず最初に勉強するものとしては悪くないと思ってます。

TOEIC有名な対策本とかをやって、学部1年の頃は550点ぐらいだったのが、修士1年の頃は700点でした。

 

社会人初期〜3年目

社会人になってもコンスタントに勉強するぞー!と思ってたんですけど、某外資コンサル?メーカー?に忙殺されて全然勉強する時間がとれないというか勉強する気になれませんでした…。この頃IPAのセキュリティスペシャリストを申し込んで、勉強を全然せず、受けては落ち、を繰り返していました。。。試験当日行かなかったことさえあった。

Java Associate Bronzeは、会社で研修の一環として受けました。研修ちゃんと真面目にやって、テキスト1冊解いたぐらいかな。Javaはまだまだ浅いけど、Bronzeですし…、学生の頃の授業の知識で結構いけました。

プロジェクトでDWHの構築に携わっていたこともあり、IPA データベーススペシャリストを受けてみたところ、受かりました。勉強もそこそこしたけれど、やっぱり実際使っている知識だと違うなぁと実感しました。

TOEICも義務で受けていたけれどまあ低いよね…

 

社会人中期 4年目〜5年目

 

 

最初に働いていた某外資メーカーをやめて、フリーランスや出産・育児期。

ねんがんの! IPA セキュリティスペシャリストを取ったぞー!! なくなってしまう直前に取れましたw 今回はちゃんと勉強しました。テキストは定番の技術評論社のもの。これは子どもが生まれた後だったので、子どもがお昼寝したら午後の過去問解いて、1時間ぐらいで起き出して「あーもうちょっとー!」みたいなのを繰り返して勉強して取得しました。感慨深い。お仕事でセキュリティに関わってる人たちから簡単だったーとよく聞いていたのですが、やっぱり仕事でセキュリティにあまり触らない身としては覚えなければいけないことが多くて厳しかった。でも勉強した分が返ってくるから、IPAの試験好きです。また数年後、新しくなった「情報処理安全確保支援士試験」を受けて知識を失わないようにしたいですね。

カラーコーディネーターやウェブデザイン技能検定は、デザインのお仕事に自分の職務を拡張したかったので取りました。カラーコーディネーターはまた全然別ジャンルだったので、勉強はそこそこ大変でした。でもとても面白かった。試験自体はマーク式なので公式テキストを読んで、公式問題集・過去問をきっちりやっていけば合格できそうです。個人的なことですが、カラーコーディネーター2級は…産前に申し込んで、産後1ヶ月で試験で…本当に本当につらかったw(主に体調が)産後の入院中とか体調悪すぎて何も勉強できなかったよ! 授乳しながら必死にテキスト読んだの、今となってはいい思い出ですがもう二度とやらないw 義理のお母さん来てくれてたのに横で勉強していたよ…

ウェブデザイン技能検定は、サンプル問題見ていけそうだなーと思ったのと、試験代の都合上、3級を飛ばして2級から受けました。午後の実技試験は、Webサイトを作るお仕事をやっていれば基本中の基本。あとは午前問題をテキスト舐めておけば安定に受かりそうなぐらいの難易度でした。

TOEICは、TOEIC用の勉強は全然してなかったのですが、前の記事 

オンライン英会話(DMM英会話@Skype)を半年やってみた - endless pulse に書いた通り、DMM英会話やってみてどうかなーと思って受けてみました。と、まだまだ低いけど、外資にいたころより上がってるぞー! 今後ももう少しコンスタントに受けてみようと思います。

ファイナンシャルプランナーは3級だけですが、今後の家計を考えるのの基本知識として取りました。全然知らない分野だったので、テキストは結構しっかり目に読んだかなぁ。でも、この社会の仕組みというか、生きていくに必要な知識が多くて、3級は知っておくべきでは…? みたいな気持ちになりました。もう少し経済面のこと、義務教育レベルで教えよう。

 

今後取りたいもの

今回の記事のタイトルにも書いたのですが、資格は勉強するためのいい理由付けになるなーと思ってます。カラーコーディネーターを受けてなかったら、色彩や色にまつわる歴史を勉強することは当分なかったと思いますし。

あとはフリーランスでは、一応肩書き的に不安が消えるのでやりたい職種に関する部分は取りたいですね。当分は雇われの身ですが、この先何があるかまたわかりませんし…。

今一番気になっているのは、

Rubyアソシエーション: Ruby技術者認定試験制度

ですね。Rails技術者認定試験制度もあるみたいです。

仕事でRuby, Railsを使うようになったので、そのことを形に残すという意味ではよさそうかなーと。気になるのは、Amazonでテキストのレビューが「誤植が多い!」みたいなのが多いことでしょうか。。今後もRuby, Railsと付き合っていく覚悟を決めて、ちょっと目指してみようかなーと思います。

 

あとは、プロジェクトマネジメント系の知識を体系的に勉強したい気持ちがあるので、

PMP (PMI® 試験・資格について|一般社団法人 PMI日本支部)も受けてみたいですね〜。もう1,2個短期のプロジェクトをタスクリーダーレベルで回した経験をつけたら、と思ってるので来年までには厳しいかな。この先3年ぐらいの範囲では一度PMBOKをしっかり勉強しておきたいです。

 

デザイン系としては、資格よりもモノを作ることを重視していきたいですが、せっかくならカラーコーディネーター1級(&ウェブデザイン技能検定1級)は目指したい。でも優先度的には、上記のエンジニア系、プロマネ系、のあとかな〜という感じです。その前に第2子ってなりそうなので、予定が立っていない、っていう状況ですね。。

 

あと、ここで「取るぞ!」と大きくは言えないけれど、ファイナンシャルプランナー2級は時間とれそうになればしっかり勉強したいですね…。お金のことちゃんと考えられるようになりたい…。でも前提知識なさすぎなので、超時間かかりそうで手が出てないです…。

 

基本的に、国家資格・定番な資格を中心に受けてきてます。今後もその路線は変わらないとは思いつつ、自分の勉強のひとつの軸としてステップ踏んでいきたいなーと思っています。

何か質問あればいつでも @magicalEmy までどうぞ!